【ニキビ内服薬】イソトレチノイン処方
【ニキビ内服薬】イソトレチノイン処方
24.06.27
重症度の高いニキビの治療薬
「イソトレチノイン」
対象院:東京新宿院・大阪梅田院・福岡天神院
イソトレチノインはこのようなニキビにお悩みの方に処方しております
- 重症度の高い炎症ニキビ
- 炎症度が高く、他のニキビ治療で効果が得られなかった
- 皮脂の過剰分泌を抑えて、ニキビを改善したい
- 背中などの体のニキビに悩んでいる方
イソトレチノインとは?
難治性ニキビの治療に使用されている「イソトレチノイン」は、欧米ではニキビ治療薬として20年以上の歴史があるお薬です。
商品名はアキュテイン(Accutane)やロアキュタン(Roaccutane)、イソトロイン(Isotroin)、アクノティン(ACNOTIN)などといった名称の製品があります。
欧米、アメリカなど諸外国では重症ニキビの治療方法として、広く一般的に使用されているお薬です。
成分について
- イソトレチノインの成分はビタミンA誘導体を含む成分です。
効果・効能について
- 皮脂腺を縮小して皮脂の過剰な分泌を抑えます。
- お肌の異常角化を抑制します。
※異常角化とは、皮脂が厚くなり皮脂が詰まること - ニキビの原因菌、アクネ菌に対して強力な殺菌・抗菌作用がある
- 皮脂の過剰分泌を抑え、ニキビの悪化・再発を防ぐ
副作用について
難治性のニキビに対して、非常に高い効果が期待できますが、一方でデメリットとして副作用がございます。
副作用をしっかり理解していただき当院では処方を行っております。
イソトレチノインを服用では、以下のような副作用を生じることがございます。
- 粘膜の乾燥症状(皮膚・唇・鼻の乾燥、ドライアイなど)
- 頭痛、めまい、吐き気、倦怠感、疲労感
- 妊娠中(胎児の先天異常、奇形、流産、早産、死産)
主な副作用となります。副作用については診察時に医師よりご説明いたします。
イソトレチノインが服用できない方
- 妊娠中、授乳中の方
- 成長期の方
- 肝機能障害のある方
- 中性脂肪、コレステロールの高い方
- 精神疾患や心疾患のある方
- ビタミンA過剰症の方
- 大豆アレルギーの方
イソトレチノインの服用方法
1日1回、必ず食後に服用をお願いします。
治療期間は1クール15〜20週間となります。
【 料金 】
1箱(10mg 30錠) 11,550円(税込)
4箱(10mg 120錠) 41,580円(税込)
※服用にあたり定期的な血液検査が必須です
採血(3回:初回以降2ヶ月おき):1回 2,200円
イソトレチノインの症例
CASE 1
CASE 2
イソトレチノイン処方のご相談はオラクル美容皮膚科へご相談ください。
イソトレチノインの詳細ページ
https://www.oracleclinic.jp/care/keana/roaccutane.php